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デボラ・チョイ:グリーンのアート

デボラ・チョイはHorticureの創設者であり、彼女の会社のミッションはインテリア空間を「グリーン化」することです。彼女は現在、娘とベルリンに住んでいます。

「5年前、私はニューヨークからチューリッヒに拠点を移し、そこで娘が産まれました。そして4年前にベルリンへ引っ越して来ました。この街は、子育てに最適な場所だと感じています。私はよく娘に、自分を信じて努力し続けさえすれば、すべてのことが実現可能だということを伝えています。夢を叶えることができ、人生を楽しむことができる、ベルリンはそんな街だと思います。

Horticureの創業者として、私の使命は、室内空間を「グリーン化」することだと思っています。人々は植物・グリーンを通して良い気分になったり、集中力が上がったりします。また、空気をきれいにしたり、健康でいるために室内に植物を持ち込みます。ここにある70種類の植物のほとんどは、私の会社Horticureのものです。

「買い替える必要のない、高いクオリティのものを選ぶこと、それが私にとってのサステイナビリティです。」
デボラ・チョイ

子供がまだ小さいため、家の中はあまりごちゃごちゃと多くの物を置くことはできないのですが、私は、家の中にいても自然を感じられるものや、そのもの自体にストーリーを感じられるものが好きで集めています。私は自分の家を「ミニマルジャングル」と呼んでいて、都会の喧騒からの私の避難所でもあります。以前の私はワーカホリック気味で、週7日、休むことなく1日12時間労働をし、仕事のことばかりが頭にありましたが、娘がそれを変えてくれました。今の私は、リラックスし、仕事以外のことを考えて過ごす時間も増えました。旅することも大好きで、訪れた土地の記憶を辿りながら、その旅の片鱗を家のインテリアに反映することもあります。

また、自宅の家具については、美しいデザインと機能を持ったさまざまな椅子をミックスして使っています。もともとひとつのものを揃えるよりは、ミックスすることが好きですが、全体としてのまとまり、例えば家に置くものの素材や高さを揃えたりすることで統一感が出るように常に気を付けています。そしてそれが多少違っていても自分で選んだものには愛着を持っています。

私にとってサステナビリティとは、買い替える必要のない高いクオリティのものを選ぶことです。それは家具も、洋服にも当てはまります。私は、ファストファッションのような、安価なものを手に入れてすぐ消費することにはまったく興味がありません。モノづくりのサイクルを継続しサポートしていくことが、私にできるサステイナビリティだと考えています。

デザイン好きの集まる、ニューヨーク出身の私にとって、ヴィトラといえば、憧れの存在であり、世界中から最高のデザインを集めた魅力的なブランドです。