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Abat-Jour Conique / アバジュール コニーク

Jean Prouvé, 1947

1940年代、ジャン・プルーヴェは、ナンシーの自邸のためにポテンスをデザインしました。ポテンスは、鋼線で支えられたスチールチューブに電球が取り付けられただけのシンプルな壁付け照明です。1947年、様々なバージョンのポテンスに取り付けられるランプシェードを開発しました。プルーヴェの自邸の過去の写真には、彼が他のデザイナーの作品も含む様々なタイプのランプシェードを試していたことが分かります。​

「Abat-Jour Conique(アバジュール コニーク)」は、1947年に彼が初めてデザインしたポテンス用のランプシェードで、簡単に付け外しができます。

インフォメーション

プロダクトファミリー

Potence / ポタンス

Maison Tropicaの壁付け照明としてデザインされた「ポタンス」は、ジャン・プルーヴェによる傑作の1つです。

デザイナー紹介

ジャン・プルーヴェ

ジャン・プルーヴェ (Jean Prouvé) は、生涯を通じ、自身のアイデアを製品化するデザイナーであり、エンジニアであり、また製造も自らの手により行っていました。 彼のユニークな作品は幅広く、レターオープナーからドアや窓の部品、照明、家具、プレハブ住宅、建築モジュラーシステムまで多岐に渡ります。