Mariposa Sofa / マリポサ ソファ

Edward Barber & Jay Osgerby, 2014

「マリポサ ソファ」は、シンプルなデザインながら、広々と心地良くつろげるソファです。肌ざわりの良い張地とさまざまな素材を組み合せた中材によって、まるでクッションの海に沈んでいるかのように柔らかく、包まれるような快適な座り心地です。精巧なリクライニング機能のあるサイドパネルとバックパネルに寄りかかって座ったり、くつろいだり、寝ころんだり、様々な使い方ができます。ゆったりとしたサイズで、2シーターのタイプでも、3人で過ごせる充分なスペースがあります。

柔らかな生地をまとったサイドパネルとバックパネルには、それぞれリクライニング機能があり、このパネルが優雅な羽根のように動くデザインからスペイン語で蝶を意味する、「Mariposa(マリポサ)」という名前がつけられました。
マリポサソファは、サイズバリエーションが豊富にあり、さまざまな空間にフィットします。マリポサラブシートは、1人用のゆったりとしたソファとしても、その名のとおり、恋人同士が2人で寄り添って座るソファとしても使うことができます。「マリポサ 2シーター」は、コンパクトな居住空間に最適です。大きな「マリポサ2.5シーター」と「マリポサ 3シーター」は、サイドパネルを外に傾け、背もたれとして寄りかかったり、本を読んだり昼寝をしたり、ゆっくりとくつろぐには理想的なサイズです。
ソファ同様に柔らかな風合いのラウンド型オットマンは2サイズで展開しています。.

Functional sofa

マリポサソファの最大の特徴であるサイドパネルとバックパネルは、30度程スムーズに外側に傾けることができます。両パネルは座る人が丁度良い角度に調整できる、非常に柔軟性の高い構造です。このように画期的な機能を備えながらも美しいデザインです。シートの奥行きが深いため、二人で使用する際でも、端に座り向き合って会話を楽しんだり、それぞれが脚をのばしてリラックスできる充分なスペースがあります。.

インフォメーション

Products of the family
デザイナー紹介

エドワード・バーバー & ジェイ・オズガビー

1969年にイギリスのシュルーズベリーで生まれた、エドワード・バーバー (Edward Barber) と1969年生まれでオックスフォード出身のジェイ・オズガビー (Jay Osgerby) はロンドンのRoyal College of Artでともに建築とインテリアデザインを学びました。」 1996年、Barber & Osgerbyという名前で自身のスタジオを設立し、その仕事は工業デザイン、家具デザインから建築まで多岐に渡ります。