Mikado / ミカド

Edward Barber & Jay Osgerby, 2024

The chair that moves with you

エドワード バーバーとジェイ オズガビーによる新作チェア「ミカド」は、美しいフォルムと高い快適性を兼ね備えています。座る人の動きにあわせて背もたれが独立して動くメカニズムが座面下に隠され、さらに柔らかな生地に包まれることにより、最高の座り心地を実現しました。
誰が永遠に座っていたいと思うでしょう?私たちは人間です。集中するためには動かなくては。このコンセプトを再考し、快適性を生み出す動きをサステイナブルな方法で実現したチェアが「ミカド」です。
エドワード バーバー & ジェイ オズガビー

Versatility for anywhere

「ミカド」は、豊富で多彩な張り地と脚のカラーバリエーションから自由に組み合わせることができます。住まいやレストラン、オフィスの会議室など、あらゆる空間に調和します。

Comfort through movement

「ミカド」の座面下には、座る人の動きにあわせて背もたれがわずかに動くシンプルなメカニズムが隠されています。そのメカニズムは柔らかな生地に包まれ、最高の座り心地を実現しています。
Skizze "Bewegung" Barber & Osgerby
快適なシートクッション
Upholstery on all sides

Modular components for sustainability

「ミカド」はサステイナビリティを前提にデザインされています。簡単にパーツの変更・分解・分別できる構造のため、長く使い続けることができます。カバーは接着剤未使用で張られ、専門業者によりクリーニングや交換が可能。オーク材または再生材を多く含むアルミニウム製の脚は、それぞれ取り外せ、別の仕様に変更することもできます。すべてのパーツが接着剤を一切使用せず取り付けられているため、製品寿命を全うした際もパーツ毎に分別し、再びリサイクルまたは廃棄できます。
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「ミカド」は、身体を包み込むようなアームチェアとすっきりとしたサイドチェア、2つのモデル、豊富で多彩なカバーとレッグのバリエーションを取り揃えています。インテリア空間のイメージや大きさなどに合わせて、アームチェアとサイドチェア、カバーとレッグの種類 色を組み合わせ、あらゆる空間に調和させることができます。

インフォメーション

Planning examples

Products of the family
デザイナー紹介

エドワード・バーバー & ジェイ・オズガビー

1969年にイギリスのシュルーズベリーで生まれた、エドワード・バーバー (Edward Barber) と1969年生まれでオックスフォード出身のジェイ・オズガビー (Jay Osgerby) はロンドンのRoyal College of Artでともに建築とインテリアデザインを学びました。」 1996年、Barber & Osgerbyという名前で自身のスタジオを設立し、その仕事は工業デザイン、家具デザインから建築まで多岐に渡ります。