1960年代半ば、デザイナーのロバート・プロプストとジョージ・ネルソンによって考案されたオフィス家具システム「アクション オフィス」が発表された際、オフィスデザインの先駆けとして大きな注目を集めました。 1991年から1993年にかけて、ヴィトラは、デザイナーであり思想家でもあるアンドレア・ブランジ、ミケーレ・デ・ルッキ、エットレ・ソットサスにリクエストし、 未来のワークプレイスのイメージ像「シチズン オフィス」をヴィトラデザインミュージアムで発表、高い評価を得ました。 1999年には、インテリアデザイナーのセヴィル・ピーチが手掛けたコラボレーションを促す「ネットワーク オフィス」をコンセプトにするオフィスをヴィトラキャンパス内に完成させました。2006年、ヴィトラは、オープンな環境の中でコミュニケーションと集中できる場所を共存させる「ネッツ ネスト」、2010年には、1990年代の「シチズン オフィス」を考案時より更に進化させ、従業員を中心に据え多様な働き方を実現する画期的なコンセプトを具体化させました。 また、ヴィトラはこういった自社での実験に加えて、世界中のオフィス環境の事例経験に基づいて知見を得ています。 アジャイルな企業は自律的な行動、適応性、多様性を尊重しており、 それらを反映した働く環境が整備されている必要があります。