このページでは、オフィス、公共スペースに関連する空間コンセプトやプロジェクト事例、製品情報、CADデータなど、プロフェッショナル向けのコンテンツをご用意しています。

ロナン＆エルワン・ブルレックが子供の頃に過ごした、フランス、ブルターニュ地方にあった自宅には、1台の大きなテーブルがありました。家族みんなでさまざまな用途に使っていた、そのテーブルからインスピレーションを得て、2002年にヴィトラと協働でオフィステーブルシステム「ジョイン」を開発しました。複数の人が共有できるような大きなサイズのテーブルがあることにより、社内のコミュニケーションやチームワークを促すプラットフォームとして機能します。ジョインは、発表後、働く人同士の自然なコラボレーションを促進する新たなオフィスの原点となり、20年経った今でも多くの企業に導入されています。新作「ジョイン 2」は、オープンなワークステーションとしてコラボレーションを活性化するジョインの精神を受け継ぎつつ、革新的な機能性を備え、これからの時代に対応するオフィステーブルシステムとして進化しています。

テクノロジーとモバイル環境の発達により、オフィスだけでなく自宅や様々な場所で働くことができるようになった今日、暮らしの場と働く場の境界線が曖昧になってきています。働き方の多様化は進む傾向にありますが、職場であろうと自宅であろうと、同じ場所に座り続けることが健康を損なうリスクにつながるという問題意識を持つ必要があります。快適に健やかに働くために、アクティブな動きを促す、自分に合うタスクチェアを見つけることが重要です。

私たちを取り巻く環境が変化していく中、オフィス、住宅、公共の空間はどのように変化してくべきなのでしょうか？ ヴィトラはこれまで携わってきた働く、暮らす、あらゆる場が未来を見据えた環境へと整備されていくためにEペーパーをシリーズ化し、最新の洞察と気づきについて紹介しています。

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ヴィトラ本社にあるコンサルティング＆プランニングスタジオでは、数十年の経験を基に、企業や従業員がオフィス環境を再考し、将来を見据えたワークスペースを築くためのサービスを提供しています。試行錯誤を重ねるプロセスがあってこそ、求める空間が導き出されます。企業、従業員のニーズに焦点を当て、オフィスで体験するワークエクスペリエンスとパフォーマンスを向上させる空間づくりをサポートします。

ヴィトラは、数十年に渡り、インテリアや家具が、人にどう影響を与え、どのように目的に応じた最適な環境を作れるか、という課題について取組んできました。この課題に対する解決策を世界中のプロジェクトを通じてご紹介します。

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